SANDBIRD

日記

「新たな作品と出会う場所としての書店」論ってあんまり信用できなくて、んなもんbwの新刊一覧を眺めたほうがよっぽど新たな作品に出会えるし、ディスプレイやPOPにしたって本気でやればWeb上の方が自由度が高いと思うし、むしろ書店の棚が狭いせいでどんどん新刊が押し流されて消えていくほうが出会いの機会を奪ってると思うんだよなあ。

だいたい何かの作品が気に入らないとかつまらないとかって作品そのものより読者の気分とか環境とかの方が大きいんだよな。人によっては「こんな作品はつまらないと見なす」という思考回路が出来ているのでその条件に引っかかる作品はどんなに出来が良くてもつまらないことになる。

ゲームというのは基本的にはエミュレーションなわけで「こう操作したらどうなるだろう」というのの積み重ねだと思うんだけどそれを現実に延長すると好奇心というか探究心というかたとえばの話だけど「人を殺したらどうなるだろう」とか「放火してみたらどうなるだろう」みたいな心理に似通ってんじゃねえかなと思って日常生活を送っているだけではなかなかそのあたりの異常状況ってのは分からないわけで分からないまま死んでいくというのはそれはそれで恐ろしいなあと思いつつそれっていわゆるゲームと現実を区別できない系の話になるわけでもちろんそこには自制心が働くわけだけど自制心が薄れた人というのはどうしようもなく存在するわけでまあ特に何が言いたいわけでもないんだけど。

比喩合戦とかもそうだけど「AとBって似てる気がするなあ」と言うといつのまにか「AとBが完全に同じかどうか」という論争になっている。

Fate/GOをやってみたけどいきなりプロローグが二回流れてこれはバグなのかそれともタイムループの演出とかなのかと不安になったが普通にバグだったようだ。聖晶石を40個集めるまでやる気出ないな…(集めてもやる気出ない可能性あり)。あとサーヴァントの白髪銀髪率が高すぎて見分けが付きづらいんですが。