SANDBIRD

日記

アルドノア・ゼロ、「圧倒的な力を持つロボットを相手に智慧で勝つ」というコンセプトだと思うんだけど、肝心の火星のロボットさんがどのくらい強いのかいまいち設定が掴めないというか、装甲や馬力は地球と大して変わらないけどひとつだけ武装が強力、という感じなのか、でも銃弾とか普通に弾いてたしなあ、「あ、それは出来るんだ」「あ、これは出来ないんだ」という感じで、どうも直感的でない。なんか、メラゾーマを覚えてるから雑魚どもは瞬殺だぜーみたいな感じで出てきて、メラでちまちま戦った挙句、ラリホー食らって通常攻撃でやられてしまうというイメージ。ラリホー効くのかよ。通常攻撃で死ぬのかよ。性能差で押し切れないのかよ。みたいな。つか火星は何であんな前時代的な体制になってるんだろう。大量の赤ちゃんを皇帝が一人で育ててまっさらな状態で「私は皇帝だぞー」とか言って思想を植え付けたとかなんだろうか。つまり、地球パートでは智慧で強者を倒すイナホくんだけど火星のロボットの強さがよく分からなくて、火星パートでは政争に巻き込まれて追い詰められるスレインくんだけど国家体制がよく分からない。という感じか。