SANDBIRD

日記

死ぬことの怖さ、というのは、ずっと昔に克服したつもりでも、なかなか克服しきれるものではないというか、もうこの年齢になると、死が身近に感じられるというか、もうやることがなくなって、いつ死んでもいいからこそ、リアリティをもって死が眼前にあり、そのリアリティが恐ろしさを生み出すのだ。