SANDBIRD

日記

空電ノイズの姫君。をRocky Princessと訳すの、良いよね。こう、含意をバッサリ切り落として、シンプルな英語にするっていうのが好きなんだよ昔から。

機動戦士ガンダム 鉄血のオルフェンズ。ようやく最終回まで観た。悪くない…どころか、良いじゃん。底辺を這いずり回っていた連中がひと花咲かせて散るまでが、そして新たな種が芽吹くまでが、しっかり描かれている。オルガと三日月、三日月とアトラとクーデリア、ユージンやシノや昭弘たち、マクギリスとガエリオガエリオジュリエッタラスタルやイオク様、死にゆく者と生きのびる者、これほどの群像劇をまとめ上げたんだから、良い評価を受けていいと思うんだよなあ。で、やはり「第一印象とそこから生まれる期待」から本筋がズレたときに、自分の認識を矯正せずに、作品を否定してしまう人が多いのではないかということを、このところずっと考えている。マクギリスは有能な陰謀家という第一印象だったが、実はマクギリスには大義も目標もなく、子供の頃の怨念をずっと社会に向けている人でしたということで、うーん、たとえばコードギアスルルーシュに近い。クーデターは言われるほど失敗しておらず、劇中でも本当に誤算だったと認めたのは、他のセブンスターズの兵を借りられなかったことだけで、セブンスターズを牽制してラスタルとの一対一に持ち込むところまでは想定どおりだったろうし、そこで良いようにやられてしまったのはラスタルが辣腕すぎたからだよなあ。天才的な子供が有能な大人に捻られたというわけで分かりやすい。ラスタルも最初は単純な悪役かと思ったら違ったわけだし、そうやって第一印象からズレてった作品ではあるんだよね。最終回ひとつ前、鉄華団が地球に向かうために侃侃諤諤の議論を繰り広げ四苦八苦してようやく段取りをつけるところで、マクギリスはあっさり宇宙まで出て同志と合流しているというのは、むしろ鉄華団のノウハウの無さというか、そりゃ教育も受けてないし教養もないんだからそうだよね、というかそんな連中にどこまで有能であることを期待するんだっつーか。結局はすり潰される話なんだけどそれでも、という。まあダインスレイヴつよすぎるんじゃねえのってのは思う。

ビビン麺、マジで頼むたびにバリエーションが増えていくな…一つ前がわかめスープ付きで、今回は醤油ミニパック付きだった。

これまでにすき家ビビン麺を三回頼んだのだが全て違うものが出されている。最初は汁なしっぽい感じのビビン麺で、次がビビン麺じゃない普通の麺が間違えて出てきて、三回目が汁ありのビビン麺だった。二回目はともかく、ビビン麺はどっちが正しいのか、結局分からない。

映画キングコング観た。意外にポップ。軍隊青春映画、的な空気もありつつ。途中で二手に分かれるんだけど、トム・ヒドルストンのグループの苦戦しつつも正攻法で攻略している感と、サミュエル・L・ジャクソン率いるグループの狂気に呑まれた悲壮感、の対比が面白かった。余計なことすんなよなあ、と思わされつつもサミュエルの存在感に圧倒される。あと、日本兵はもっと登場して欲しかったなというのと、日本刀が最強すぎな。絵作りが完全にコミックなんだよなあ。夕日を背負うコング。炎を掻き分けるコング。月下のコング。ジャンピングコング。ソードコング。モーニングスターコング。ナックルダスターコング。コングさんイケメンすぎるわ。あとスタッフロール後の盛り上がりは下手すりゃ本編以上だった。キタキタキタ〜って感じだ。モンスターバース楽しみ。

オルフェンズ。最下層の鉄華団&ヒューマンデブリ、中間層のクーデリア&市民、貴族層のマクギリス&ギャラルホルン、という構図があって、第1期は最下層と中間層を中心に描き、第2期は最下層と貴族層を中心に描いている、という感じだけど、そのため第1期はギャラルホルンという組織がよく分からないままカルタやガエリオと戦い、第2期は鉄華団やマクギリスの行動が市民たちにどう影響を与えているのか分からないまま話が進んで、常にどこかしら世界観にぽっかりと穴が空いているなあという印象だけど、まだ最新話まで観られていない。

完全ワイヤレスイヤホンのストレスのなさはすごい。付けたまま外に出てしまいそうになるな。

ゼルダBotWの良さって結局は精度の高さだな。バグの少なさ。物理演算の安定感。プレイヤーが想定外のことをしても枠内に収めてしまう、というところのカプセル化というか、外殻が強固なので内部で何が起きても外は安心ですよというか、そういう安定がストレスを減らす。

ゼルダ。隅々まで探索するようなプレイだと始まりの台地を抜け出すあたりでやや中弛み(頭弛み?)を感じたけどそっからガンガン先に進むやり方に切り替えたらめちゃくちゃ面白くなってきた。別に進むだけならいくらでも進めるし、危ないと思ったらすぐにワープで戻ればいい。死ぬのにペナルティはほとんどないシステムだけど同じところで死にまくってるとダルくなるのでそうなったらもう大陸の反対側にワープしちゃうくらい逆に振ればいい。つまみ食いみたいだけどそれだけでも濃密なプレイ感が味わえるから。あとミファー様が可愛すぎる。

switch。とにかくゲーム機として好き。コンセプトがピンズドすぎる。OSも良い。vitaと比べたら月とスッポンというかまあvitaのOSはこれまでに見たなかで最悪の代物なので比較にすらならないんだけど、とにかく任天堂がこんなまともなOSを作れるなんて思ってなかった。感動した。

最近のローソンの悪さって何だろう。とにかく弁当類に魅力がない。ごく普通のものしか取り揃えておりませんって感じ。健康志向系のものは増えてるけどそれもマクロビとかだしなあ。

サガ・スカーレットグレイス。典型的なJRPGという感じで、途中で止まってる。奇形的なバトルシステム、微妙なストーリー、頑張って工夫しました感。

百合漫画アンソロの「エクレア」。面白いんだけどひとつひとつの話が短かくて満足度が低い。

‪たかだか数年ほどの流行の移り変わりを数十年レベルの時代の変化で説明する人って毎年発生するはずの認識のズレをどうやって合わせてるのか不思議に思う。‬

電子書籍推進の話をしているとどうしても「リアル書店を切り捨てろ」と言いたくなって困る…もちろん完全に消え去ることはなく少数精鋭の専門店みたいになっていくんだろうが…んだけどもちろん書店にも頑張って欲しいのは変わりないのでものすごく歯切れの悪い主張になってしまう。そこらへんでむしろ爆発しちゃったのが件の紙の本dis記事だろうし。電子書籍の良さをアピールしようと思うとどうしても紙の本と比べるしかなくなる。紙と電子が幸せに共栄していく未来があるのか分からないんだよね。共存ならできるだろうけど。